こんにちは!こくうです。
今回は「意見を交わすことの大切さ」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
会社で働いていると、多くの時間を自分のデスクの前で過ごすことが多いのではないでしょうか?
もちろん、仕事内容などにもよりますが、事務職として働く私自身の場合は、
1日の大半を自分のデスクの前で過ごしています。
そういった1日を過ごしていると、
自分や自分の所属する部署以外の社内の方がどんな仕事をしていて、
どんな行動をしているのかがわからないことがあります。
そんなときに大切だと感じるのが、今回のタイトルである「意見を交わすことの大切さ」です。
今回の記事が、自分の周りしか見れていないかもしれない、
自分の周りの方がどんな働き方をしているのか、今まで考えてこなかったという方の何かしらの気付きになったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
「意見を交わすことの大切さ」
私が「意見を交わすことの大切さ」を感じた点を2つ書いていきたいと思います。
- 何を知らないかは本人にしか分からない
- 聞いてみないことには始まらない
何を知らないかは本人にしか分からない
私が「意見を交わすことの大切さ」を感じた点の1つ目は「何を知らないかは本人にしか分からない」です。
仕事をしていると、思わず「そうだと思っていた」という感覚に陥ってしまいがちです。
私自身も経験がありますが「てっきり知っていると思っていた」といった、
認識の食い違いが起こってしまう事は、思っているよりも多いものだと最近特に感じます。
社内の共通認識で「見れている・知っていると思っている」という情報も
実は一部の人しかアクセスできずに、それを知らないまま「これって、どうなっている?」
といった意見を求められた時に、何のことか分からずに首をかしげてしまったこともあります。
そういった出来事などを意見を交わしつつすり合わせることで、
認識の違いを正していくことで、仕事の進め方もまた違ったものが見えてくるのではないでしょうか。
知っていると思っていたは、一方の勝手な思い込みではありますが、
知らないことははっきりと知らないという「意見を交わすこと」がとても大切です。
聞いてみないことには始まらない
私が「意見を交わすことの大切さ」を感じた点の2つ目は「聞いてみないことには始まらない」です。
最近、会社の部署を超えて意見を交わす機会がありました。
今まで聞く機会がなかった些細なことから、部署間で困っていることなどの意見の交換の場だったのですが、
「こんなこと聞くのもな」と思っていたことでも聞いてみると、
思ってもみなかった展開や、話が進展して「こうしていこう」といったような、
前向きな、改善点などの意見も多々出てきました。
「こんなこと聞いても」とこちらが思っていても、
実際問いかけられた側は「あれ、知ってると思ってた」「全然聞いてくれたらよかったのに」といったような反応ばかりで、予想していたような悪い反応は殆ど出ませんでした。
こういった機会は、忙しい日々では中々作ることは難しいのかもしれませんが、
聞いてみないことには、自分以外の方が現在どんな状況なのかを判断することも、
自分の現状を相手にわかってもらうことも難しいです。
短い時間でも構いませんが、一度意見を交わす時間を設けてみるのも良いのではないでしょうか。
まとめ
ここまで「意見を交わすことの大切さ」というタイトルで、私がそう感じた点を2つ書いてきました。
普段から仕事で会話はしていても、仕事上の会話でしかなく、
各々が行っている仕事の内容や、現状についての意見を交わすことはなかったりすることもあるのではないでしょうか。
意見を交換してみると思わぬ展開や意見が出てくることがあります。
そういった意見こそが、お互いの仕事を進めやすくしたり、
お互いの仕事を理解したりするうえでとても大切なのではないかと私は感じました。
今回の記事が、自分の周りしか見れていないかもしれない、
自分の周りの方がどんな働き方をしているのか、今まで考えてこなかったという方の何かしらの気付きになったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
コメント