こんにちは!こくうです。
今回は「良くも悪くも印象は相手によって違う」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
ここ最近、上司の方や後輩などと話す機会が多くあったのですが、
その中で「あれ、私自身が自覚している自分と、相手がこちらへ抱いている印象に大きなズレがあるかもしれない」と感じたことが多々ありました。
幸いにも良い方の印象でのズレでしたが、
よく考えてみると果たして良いことなのかと疑問を感じ、時には不利に働くこともあるかもしれないと気付きました。
これは私自身が感じたことなので、実際はそうではないかもしれませんが、
私が感じた印象のズレでよかった点とそうでないかもしれない点を書いていきたいと思いますので、
同じように「自分の中の自分と、自分以外の方から見た印象にズレがあるかもしれない」と感じている方などの何かしらの参考になったら幸いです。
「良くも悪くも印象は相手によって違う」
私が感じた印象のズレでよかった点とそうでないかもしれない点を1つずつ書いていきたいと思います。
よかった点
・前向きな印象でコミュニケーションが取りやすい
良くないかもしれない点
・印象によっては過剰な期待をされてしまう
一つずつ書いていきたいと思います。
「前向きな印象でコミュニケーションが取りやすい」
私が感じた印象のズレでよかったと感じた点は「前向きな印象でコミュニケーションが取りやすい」です。
悪い印象と良い印象、どちらを持たれていた方が良いかと聞かれたらもちろん良い印象だと思います。
印象というのは自分の知らないところで多くの人に広まっているものであると、
会社という組織に属してから特に感じる事が多いです。
「○○に聞いたよ!」といったように、気付いたらそういった印象になっているということがあります。
(良い印象や個人のプライバシーにかかわらないような情報であることが大切ですが)
その場合は、社内でも良い方向に進むことが多くあると私自身感じます。
具体的には、
・PCの作業が得意
・○○に詳しい
といったような、普段の業務や仕事に関わる面でプラスに働くもののことです。
そういったものに詳しかったり、得意だったり、といったような情報が社内で共有されている場合は、
積極的にプロジェクトの参加や意見を求められたり、頼りにしてもらえることもあります。
人の役に立ちたい、サポートをしたいという時にはとても良い面での印象だと感じます。
「印象によっては過剰な期待をされてしまう」
私が感じた印象のズレで良くないかもしれないと感じた点は「印象によっては過剰な期待をされてしまう」ということだと感じます。
私自身の例なのですが、行っている仕事が影響しているのか、数字を扱うことが得意だと他の部署の方に認識されていました。
実際は、全くと言っていいほど得意ではなく、
恐らく同じ部署の誰よりも苦手だと自分自身では思っています。
しかし、そんなことを知らない他部署の方は「出来るだろう」と言った認識で、仕事を任せてくださいます。
もちろん任せられた仕事は一生懸命取り組んでなんとか完遂できるような努力は行いますが、
それでも無理をしていては、仕事の効率や他の仕事に無理が出てきてしまう恐れがあります。
出来ることを増やす、苦手を減らす努力は必要ですが、
無理をしていては組織も自分自身にとっても良いことは少ないと思います。
そういったことを防ぐためにも、自分自身と関係する組織の方の認識のズレをある程度修正することが必要なこともあると感じます。
業務上必要であったら早く克服する必要があるのかもしれませんが、
無理をし過ぎてはいつか限界が来てしまう恐れもあるということを可能であれば意識することも大切だと感じました。
まとめ
ここまで「良くも悪くも印象は相手によって違う」というタイトルで、
私が感じた印象のズレでよかったと感じた点と、良くないかもしれないと感じた点をそれぞれ書いてきました。
もちろん、前向きな印象をもってもらえるということはとても良いことであって、
そういった印象を抱いてもらえるということは、それだけ頑張ってきたからといっていただけたこともあります。
しかし、ずっと無理をし続けることは良いことではないのではないかとも感じます。
少しでも良いので「実はあまり得意ではないですが、頑張っています」と伝えてみると、
周りの印象と自分自身とのズレの幅を狭くして、
無理をし過ぎない環境にしていけるのではないかと私は感じました。
今回の記事が、同じように「自分の中の自分と、自分以外の方から見た印象にズレがあるかもしれない」と、感じている方などの何かしらの参考になったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
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