部署内の雰囲気が悪くなってしまった時に

こんにちは!こくうです。

今回は「部署内の雰囲気が悪くなってしまった時に」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

色々な立場の人が同じ場所で働いていると、意見の食い違いやすれ違いなどが起こってしまう恐れがあります。

今回は、同じ部署の中で意見の食い違いやすれ違いが起こってしまった時に、

すこしでもそういった状況が改善できるのではないかと私が感じたことを、私自身の経験を例にして書いていきたいこうと思います。

あくまで私自身の例と、意見なので当てはまらない場合もあるかと思いますが、一例として読んでいただけたら幸いです。

それでは早速書いていきます。

私が「部署の雰囲気が悪くなってしまった時に」改善できそうだと思う行動を2つ書いていきたいと思います。

  • 他部署の意見を求める
  • 意見を聞いてもらう機会を作る

私が「部署内の雰囲気が悪くなってしまった時に」試してみると良いのではないかと感じることの1つ目は、「他部署の意見を求める」ことです。

会社の中では、自分が所属している部署とは別の部署の社員の方も同じように働いていることが多いと思います。

その中で、比較的会話がしやすいような社員の方に自分たちの現状を話してみるということをおすすめします。

意見を聞いてくれるだけでも気持ちがまとまったりすっきりすることもありますし、

自分たちではない視点から見た意見を聞いてると、また違った見方ができる可能性もあります。

また、当事者ではない第三者の意見を聞くことも重要で、

仮に自分たちが間違った方向を向いているが故に、意見のすれ違いなどが起きて

雰囲気が悪くなってしまっているというような場合は、軌道修正をしていただける可能性もあります。

本来であれば自分たちの部署の問題なので、その中で解決することが望ましいですが、

それが難しいという場合には、他部署の意見を求めてみることも必要ではないかと感じます。

私が「部署内の雰囲気が悪くなってしまった時に」試してみると良いのではないかと感じることの2つ目は「意見を聞いてもらう機会を作る」です。

この場合の機会では、直接伝えることが難しい場合であれば誰かを介しても良いと思います。

とにかく、現在の状況と自分たちの意見を聞いてもらうということが大切です。

雰囲気が悪くなっているということは何かしらの不満や、

伝えたくても伝えられない意見が溜まっていってしまっている状況ではないかと感じます。

誰かに仲介役になっていただいて意見を伝える、または文章などでもいいです。

ある程度素直に思ったり感じている意見を伝えることが大切です。

そうすることで、現状を伝えた上ですれ違ってしまっている点があることを伝えることが出来るのではないでしょうか。

私の所属している部署の例ですが、中々意見を伝えることが出来ずに、

不満や悪い雰囲気ばかり伝染してしまっている時にありました。

そんな時でしたが、別の方の協力のもとで現状の確認と、各自思っている意見を伝える機会がありました。

その時は、仲介役の方が意見をまとめて伝えてくださったのですが、

それ以降は意見へ耳を傾けてくださるようになり、他の部署の方も気にしてくださるようになりました。

これはあくまで一例なので、すべての状況で改善されるわけではないと思いますが、

意見を溜め込むのではなく、伝えられそうなことは伝えてみることで少し改善される場合もあるのだと感じました。

ここまで「部署内の雰囲気が悪くなってしまった時に」というタイトルで、

私自身の経験を例にして、試してみるとよいと思うことを2つ書いてきました。

部署内の雰囲気が悪くなるとパフォーマンスが下がるだけでなく、

最悪の場合は退職してしまう社員も出てしまう恐れがあるのが現実です。

また、相談しにくい環境はそこで働く方の負担が大きくなってしまったり、

なにか問題があったとしても、すぐに発見・相談できずにことが大きくなってしまう恐れがあり、会社にとっても良い影響はありません。

そういったことを防いだり、減らしていくためにも、時には部署の垣根を越えて相談したり支えあうことが大切だと感じました。

他部署の方へは相談しにくいという環境の方も勿論いらっしゃると思います。

私自身「この部署の問題だし、忙しそうだし相談するのも申し訳ないな」と感じていたこともあります。

しかし、いざ相談をしてみると公平な目で現状を見てくださり、意見や助力をしてくださいました。

部署の問題であると同時に会社の問題であると感じてくださったのだと思いますが、

そういったこともあったので、同じようなことがあったという方などは、一度、話しやすい方に相談をしてみるのも良いのではないかと感じました。

今回の記事が何かしらの参考になったら幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

ではまた。

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