こんな上司の元ではダメになる【部下が逃げる】

こんにちは!こくうです。

今回は、私が実際働いていて感じた「こんな上司の元ではダメになる」と感じた上司の振る舞いや出来事を書いていきたいと思います。

今回の記事は、上司との関係性や仕事でのかかわり方で不満などを感じている方のための記事です。

  • 理不尽なことばかり言ってくる
  • 仕事を適当に振ってくる
  • 意見が二転三転する

今回、上の3つの特徴がある上司について書いていきます。

実際に私も悩んでいますが私なりに考えた対処法を最後に書いていきいますので、

同じような境遇で悩んでいる方などの参考や気付きになれば幸いです。

私は以前まで、仕事だから理不尽なことも多少あるのは仕方ないと思っていました。

ですが、ある時からそんな理不尽さを感じることも増え、

友人や職場の先輩と相談や意見を交わすうちにやっぱりおかしいと疑問を感じるようになってきました。

実際に、長年職場で働いてきた先輩ですら「疲れた」と言ってしまうほどです。

なぜそんな風になってしまったのか。

大きく変わってしまったのは上司との関係です。

以前までは関係性も悪くはなかったのですが、徐々に歯車の食い違いのように部署内がギスギスするようになってきました。

そんななかで見えてきた特徴の1つ目がこちらです。

1.理不尽なことばかり言ってくる上司

ある仕事で、毎日確認とチェックを行うようになったのですが、

仕事の効率や流れを考えて「こういうことを報告してもらえたら、チェックも円滑にできると思います」という意見を部署内でまとめて上司に意見をしたら、

「そんな手間を上の人間にさせられない。その手間はどちらかが負わないといけない」という返事が来て驚いたことがありました。

もちろん、上司の考えなどもあるとは思うので、一方的に「理不尽だ」ということはできませんが、

その際、部下の意見を一切聞かずに一蹴してしまうのはどうかと部署内の空気が悪くなったのを覚えています。

2.仕事を適当に振ってくる

2つ目の特徴は「仕事を適当に振ってくる」です。

ある日「これ申し込んだから、あとはお願いね」と、詳しい説明もなく仕事を渡されたということがありました。

仕事なのでそういったこともあるとは思いますが、その時期は色々なプロジェクがあってほかに割く時間があるとは思えないような時期でした。

そんな時期に、少しの説明もなく「これよろしく」と渡された仕事に、先輩はじめ同じ部署の方は皆困惑していました。

部下の仕事量を考えなしに思いついたまま仕事を振ってくる上司に振り回されてしまうと、徐々に余裕もなくなってしまいますよね。

3.意見が二転三転する

3つ目の特徴は「意見が二転三転する」です。

以前の会議で決まったことが、忘れているのか白紙になって1から考える流れになっていたり、

上司に相談した上で行った作業に「報告がない。どうしてほしいんだ」など、話していたことが以前と全然違っていると、

部下は確かに指示のもと動いたはずなのになぜだろうと困惑してしまいます。

このようなことが続くと「なにを言っても駄目だ」と感じてしまい、仕事自体にやる気がなくなっていってしまいます。

自分たちができる対処法

ここまで3つ、特徴を例を出して書いてきました。

こんな上司に困った際、部下の自分たちが取れる行動は、

  • 出た意見を必ずメモや何かに残しておく
  • 時には無理だと訴えてみる
  • 転職を考える

といったものになってきてしまうと思います。

意見が二転三転する場合などは、メモなどに残しておけば「以前こうだったはず」と、タイミングによっては切り出すことができるかもしれません。

もちろん雰囲気によってしまいますが…!

また、余裕がない場合も手が一杯一杯だと上司に伝わっていないかもしれないと一度訴えてみたら、改善策を考え対処してくれることもあるでしょう。

しかし、それでも意見も通じずなにも改善されない場合は転職を視野に入れるべきではないかと思います。

転職活動が大変なのは、経験してきた私も身に染みていますが、

耐えられないくらいまで不満などを感じているなら、一度検討してみるのも一つの案だと思います。

長いようで短い人生なので、つらい環境の中でずっと働くのは避けたいですよね。

この記事を読んだ方が、同じような立場だったり悩んでいた際に、

やっぱりおかしいのかもしれない、どうしたらいいのかなど考えるきっかけや気付きになったら幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました!では!

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