こんにちは！こくうです。
今回はデジタルで絵を描く時に使うこともある「液晶タブレット」と「板タブレット」についてどちらも使ってみた個人的な感想を書いていきたいと思います。
デジタルで絵を描きたいと思ったときに「液タブ」か「板タブ」どちらを使うか迷う方もいらっしゃると思います。
私は、初めに板タブを使って絵を描き始めたのですが、液タブと板タブどちらもいいところとデメリットがあったので、
私自身が感じたいい所と困ったところを書いていきたいと思います。
同じようにデジタルで絵を描きたいけれど「液タブ」か「板タブ」どちらにしようか悩んでいる方などの参考になったら幸いです。
※趣味で絵を描いているという前提で書いていきますので、設備・使い方などはプロの方が使うようなものとは異なると思いますので、そちらをご了承の上読んでいただけると幸いです。
良いところと困ったところ
早速「板タブ」と「液タブ」の良い所と困ったところを書いていきます。
板タブの良いところと困ったところ2つ
良いところ2つ
- 価格が安い
- 持ち運びが簡単
板タブの良い所は何といっても、価格の安さです。
私が板タブを購入したのは随分前の事ですが、その時も1万円前後で購入できたと記憶しています。
デジタルで絵を描きたいと思ってはいても、高くて手が出せないというような価格ではないように思うので、
本当に初めてで取り敢えずパソコンを使って絵を描くということに慣れたいという方にはとてもおすすめだと思います！
また、持ち運びが簡単という点は、私はノートパソコンに板タブを繋げて絵を書いていたのですが、
少し机を別の事に使いたいからとパソコンを移動させる時も、重くも厚さもさほどないので、
簡単にパソコンと一緒に移動させることができてとても助かっていました。
また、友人の家で絵を書いていたことが数回あったのですが、持っていくときも嵩張らずとても楽だったことを覚えています。
板タブの困ったところ
- 画面を見ながら描くことに慣れる必要がある
初めて板タブを使って困ったことは「画面を見ながら絵を描く」のは意外と難しいということです。
普段、紙などに絵を描いていたところから、画面を見て、手元は板タブ上で操作する感覚はなんとも不思議な感じで、慣れるまでに少し時間が掛かりました。
板タブの可動域(？)といいますか、ペンが反応する範囲と画面上のアイコンなどの位置にどうにもなれなかった経験があります。
今では特に違和感なく使用することができますが、最初は違和感があるものだと思って使用すると良いと思います！
液タブの良いところと困ったところ
良いところ2つ
- 紙に描いていた感覚で描くことが出来る
- パソコンの画面とは別の領域で作業ができる
液タブの良いとことは、何と言っても「紙に描いていた感覚で描くことが出来る」です。
もちろん全く同じようにはいきませんが、画面上に直接描き込むことが出来るので、目で見て思ったところに線を引いたりすることが、板タブよりも直観に近く簡単なところです！
ずっと紙で描いていたという方はこちらの方が最初はしっくりくると思います。
(もちろん板タブでも慣れれば全く問題ないです）
また、パソコン本体の画面は別のものを映して、液タブの画面上で絵を描いたりすることが可能なので、
板タブのように絵を描いている時はパソコン本体の画面がその作業画面だけで埋まらずに絵が描けるのはとても便利でした！
私は基本動画などを流しながら絵を描いているのでとてもありがたいです…！
液タブの困ったところ
困ったところ2つ
- パソコンとは別に電源を必要とする
- 場所を取る
液タブの少し不便だなと思ったところは、パソコン本体とは別に液タブ本体の為に電源を必要とするところです。
普段パソコンやその他でコンセントが埋まっていると別にコンセントを確保する必要があるので、
そこが板タブから液タブに変えてから少し困ったところです。
(※私が使用していた板タブはパソコンに接続するのみで利用できたので)
また、選ぶサイズによっては板タブより多めに場所が必要になるので、もし大きめの画面で絵を描きたいと思っている方は、それ用に場所の確保をしなければなりません…！
小さな机ではノートパソコンと液タブだけで埋まってしまうので、そこはよく確認してからの購入をおすすめします…！
まとめ
ここまで、私が使用して感じた「液タブ」と「板タブ」の良いところを困ったところを書いてきました。
以前の私と同じように、デジタルで絵を描きたいけれど「液タブ」か「板タブ」どちらにしようか悩んでいる方などの参考になっていたら幸いです。
どちらもそれぞれにいいところがあって、慣れたらとても楽しくデジタルで絵を描くことが出来る便利なものなので、気になっているという方は是非試してほしいと思います！
ここまで読んでくださってありがとうございました！ではまた！
コメント