自分を過信しすぎないことが大切

こんにちは!こくうです。

今回は「自分を過信しすぎないことが大切」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

仕事で何かを頼まれた時、任される時などがあると思うのですが、

そういった場面でメモや確認をせずにいると、思わぬところで伝達ミスや作業の抜けなどに繋がってしまうことがあります。

そういった事を防ぐためにも、ある程度記憶力や作業自体に自信があったとしても、最低限の対策などを取っておく必要があると感じたことがあります。

今回は「自分なら多分大丈夫」だと思ったことがある方や、うっかりミスしてしまうことが増えたという方の為の記事です。

些細なミスというのは自分が思ってもみないところで起こるものだと思います。

そういったものがどういったことで起こりやすいか、私自身の話を例に書いていきますので、なにかしらの参考になったら幸いです。

それでは早速書いていきます。

「自分を過信しすぎないことが大切」

私が「自分を過信しすぎないことが大切」だと感じたことを2つ書いていこうと思います。

  • 「これなら覚えていられる」は危険
  • 一人で仕事をしているのではない

詳しく書いていきます!

「これなら覚えていられる」は危険

私が「自分を過信しすぎないことが大切」だと感じたこと1つ目は「これなら覚えていられる」は危険、です。

仕事中に何かを頼まれたり、次の作業に必要な仕事が新たに増えたりと、

現在進行形で行っている作業の他に様々な仕事が同時に増えていくことも多いと思います。

例えば、誰かに何かを頼まれた場合ですが、

至急ではなく手が空いた時で構わないと言われた時、皆さんならどうするでしょうか?

私は以前、それなら覚えていられると思ってメモをしなかったことを忘れかけていたことがありました。

その時は、なんとか必要になる期限近くで思い出すことができましたが、

どんな仕事にしてもギリギリになってしまうということはあまり良いことではないと思います。

また、新入社員の子に仕事を教えていた際「メモしたほうがいいんじゃないかな?」と言っても「大丈夫です」と返されたことがあるのですが、

やはり心配になって「そういえば、あれ大丈夫?」と聞くと「あっ」というような表情で「…忘れてました」と返事があったことがあります。

どちらの場合も自分はこれくらいなら覚えていられる」と自分を過信しすぎた結果だと感じます。

もちろん、忘れてしまうことは誰でもありますが、メモを取ることでその可能性を減らすことが出来るのであれば、

結果的に必要がなかったとしても、少しの手間になるだけなので行っておいた方がよいのではないかと思います。

自分に自信があるのはとても素敵なことですが、

絶対大丈夫と言い切れない以上、自分の為にも少し用心しておくくらいが仕事ではちょうどよいのではないかと感じます。

「一人で仕事をしているのではない」

私が「自分を過信しすぎないことが大切」だと感じたことの2つ目は「一人で仕事をしているのではな」いです。

こちらは、会社などで複数人と働いている方という事が前提になってしまいますが、

自分なら大丈夫だとどこかで思っていると、自分のペースのみで仕事をしてしまいミスに繋がることがあります。

「自分の仕事はここまでだから」

「あとは任せるだけ」

確かに、仕事によっては作業する担当が分かれていることがあります。

自分より先の仕事は次の方に任せるのは良いのですが、これで大丈夫と思っていると、

自分では出来ていたつもりになってしまっていることがあります。

必要な情報の共有や確認作業など、仕事を渡す前にも大切なことはいくつもあります。

今まで大丈夫だったから今回は確認しなくてもいいか、というような油断がミスに繋がってしまうのです。

私も「これ、前伝えたから大丈夫だろう」と思っていたら、間違ったまま次の処理に進んでしまうところまでいっていたということがあります。

次に作業を行う方が自分自身ではない以上、必要な確認作業などは「いままでも大丈夫だったから」と、今までの自分の経験を過信することなく、行うことが大切だと思います。

まとめ

ここまで「自分を過信しすぎないことが大切」というタイトルで、私自身の感じたことや経験談を書いてきました。

自分の仕事に自信を持つことはとても良いことだと思います。

しかし、自身と過信は違うのだと改めて感じました。

「大丈夫だろう」は「絶対大丈夫」とイコールではない以上、手を抜いてはいけない作業は適切に処理することが大切です。

また、そういった流れを作ることが大切だと感じます。

些細なことでもメモを取る癖をつけることだったり、どうしてもだめな時は同じ部署の方と共有をすることで、

お互い確認しあえるような体制にしておくと、お互いの仕事を意識しあえて良いのではないでしょうか。

また、確認作業も兼ねることが出来るので、お互いのミスを減らしたり、報連相を忘れてしまうことも減らしていけるかもしれません。

慣れてきた時こそ「自分なら大丈夫」という過信を一度見直して、

以前はきちんと出来ていたのに最近出来ていないかもしれない、という事がないか振り返ってみるのも良いのではないでしょうか。

今回の記事が、今回は「自分なら多分大丈夫」だと思ったことがある方や、うっかりミスしてしまうことが増えたという方の、なにかしらの参考になったら幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!

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