印象に残りやすいのは悪い方

こんにちは!こくうです。

今回は「印象に残りやすいのは悪い方」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

仕事や私生活でも人と関わると色々な印象を受けることがあると思います。

いつも笑顔で穏やかな人だなという印象だったり、その逆だったりと様々ですが、

特に仕事で注意が必要だと感じるのは「悪い方の印象」だと感じます。

今回は、私が私生活や仕事中に感じた良くない印象を受けてしまった対応の話を書いていきたいと思います。

今回の記事が、これから働き始める方や、今も働いている方などのなにかしらの参考になったら幸いです。

それでは早速書いていきます!

「印象に残りやすいのは悪い方」

私が「良くないと感じてしまった対応」を書いていきたいと思います。

  • 話しかけられているのに手を止めない
  • 気分で対応が変わる
  • 自分の伝えたいことばかり伝えようとしてしまう

詳しく書いていきます。

話しかけられているのに手を止めない

私が「良くないと感じてしまった対応」の一つ目は「話しかけられているのに手を止めない」です。

仕事で人と話す機会はとても多いです。

社内であっても、色々な立場の人と会話をする機会があると思いますが、そんな時にとても気になったのが「話しかけられているのに手を止めない」という行動です。

もちろん、手が離せない状態だったり、時と場合によっては手を動かしながら会話をする機会も全くないわけではありませんが、

質問や仕事について話しかけているのに、一向に手を止めない方がいました。

貴重な時間を割いてもらっているとわかっていても「これは聞いてくれる意思があるのだろうか」と感じてしまっても仕方はないと思います。

また、そういった態度を社内で出してしまっていると、いつか社外の方などと話す機会があった時に、うっかりそういった態度が表に出てしまう可能性もあります。

意識していないという方は、一度「話しかけられたら、手を止めて、相手の方を向く」を意識するだけで変わってきます。

また、話を聞いてもらえると目に見えて伝わるので、話しかける方の印象も良いものになるのではないでしょうか。

自分が同じ立場に立った時に、どちらが印象良く、気持ちよく仕事ができる状態であるか考えてみるのも良いのではないでしょうか。

気分で対応が変わる

私が「良くないと感じてしまった対応」の2つ目は「気分で対応が変わる」です。

その日その時の気分で対応が変わる方がいますが、あまり良いものではないと感じます。

問い合わせ1つするのにも、相手の今の状態の様子を見て伺うような状態になってしまいますし、

また、急ぎの要件で問い合わせてみても、言葉数少なく返されてしまったりと、その場の雰囲気も悪くなってしまう恐れがあります。

もちろん、仕事や日によって忙しい時があるのは事実で、対応に追われていて余裕がなくなってしまうのも理解はできますが、

自分が同じような対応をされてしまったらと、一度立ち止まって考えてみるのも良いのではないでしょうか。

私自身も、何度も「あの対応はよくなかったな。気を付けよう」と思うことがあります。

すぐに直せるものではないのかもしれませんが、意識一つで少しずつでも変わっていけると思います。

雰囲気良く仕事をするためにも、お互いを思いやる気持ちをもって仕事をするように心掛けたいものです。

自分の伝えたいことばっかり伝えようとしてしまう

私が「良くないと感じてしまった対応」の3つ目は「自分の伝えたいことばっかり伝えようとしてしまう」です。

会議や相談などで、言葉を交わす機会もあると思います。

そんな時に注意したいのが「自分の伝えたいことばっかり伝えようとしてしまう」行動だと感じます。

仕事で確認が必要なことの確認とは違い、意見を交わす場などで自分の伝えたいことばっかり伝えようとし、

相手の意見に耳を傾けない、また聞いてもすぐに否定してしまのは、良くない印象になってしまうことが多いと思います。

もちろん、一度聞いた上でその意見は良くないという判断をした、というのであれば良いのですが、

意見を聞くのではなく一方的に話しているだけでは会話にはならないと感じます。

一度、会話をする時に自分の伝えたいことばっかり話していないかと、自分を客観的に見てみる必要もあるのではないでしょうか。

会話をするつもりでいても「いつもこちらの意見は聞いてもらえない」といった印象になってしまうと、貴重な意見が出る機会も少なくなってしまいます。

そういった機会を逃さないように、伝えやすい環境作りも大切だと改めて感じます。

まとめ

ここまで「印象に残りやすいのは悪い方」というタイトルで、私が「良くないと感じてしまった対応」を書いてきました。

例え、普段はとてもやさしい人であったり、とても仕事ができる人であっても、

印象に強く残ってしまうのは、どうしても悪い方の方が強く残ってしまうと私は感じます。

社内でもそうですし、取引先相手でもそうですが、一度失ったり悪くなった印象は中々元に戻すことは難しいです。

どうしたって失敗はつきものですが、自分の意識1つ、普段の行動1つでそういった良くない印象与えてしまう機会を減らせるよう、

また、相手の事を思いやりながら仕事をしていけたら、気持ちよく仕事に励めるのではないかと感じました。

今回の記事が、これから働き始める方や、今も働いている方などのなにかしらの参考になったら幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!

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