立場が変われば見るところも変わる

こんにちは!こくうです。

今回は「立場が変われば見るところも変わる」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

何年も同じ会社に勤めていると、社内での立場は大小変化の差はあっても変わるものだと思います。

新人の頃と、中堅社員になってきた頃、立場によっては、仕事で見るところや気にしなければいけないところも変わってくるのだなと最近とても感じています。

今回は、私自身が感じた、新人の頃と中堅と言われる社員になった現在で変わった視点などを書いていきたいと思います。

「最近、昔と仕事や社内での視点が変わってきたかもしれない」「なんだか昔の自分の感覚と、今の立場の違いに戸惑うことがある」というような方の何かしらの参考になったら幸いです。

それでは早速書いていきます!

「立場が変われば見るところも変わる」

私が感じた、過去と現在で変わったと特に感じることを2つ書いていきたいと思います。

  • 上司、後輩(部下)どちらも見て行動する必要がある
  • 広い視点で部署や社内を見なければならない

上司、後輩(部下)どちらも見て行動する必要がある

過去と現在で変わったと特に感じることの1つ目は「上司、後輩(部下)どちらも見て行動する必要がある」です。

まだ新人と言われるような立場だった頃は、とにかく自分自身も仕事を覚えることで精一杯だったこともありますが、目の前の仕事をとにかくこなしていたように思います。

仕事を覚えるのはもちろん、社会人としての生活リズムなどの覚える必要があり、とにかく任された仕事を滞りなくこなすことに一生懸命でした。

しかし、所謂中堅社員のような立場や勤続年数になってくると、自分の仕事だけ見ていればよいという立場ではなくなってきたように感じます。

後輩社員へ仕事を教えつつ、必要であればサポートも行い、

また、今度は上司や先輩社員のサポートへ回るような立場になってきていると感じます。

実際私もそうですが、自分も仕事もある中で後輩社員に気を配り、先輩社員のサポートもするのは中々大変です。

しかし、そういった場合でも、今まで培ってきた仕事の経験を生かしてうまく立ち回る必要があります。

やること、気にかけることがたくさんあって大変だなと感じた際におすすめなのが、

自分だったらあの時、あの後どうしているか考えてみるということです。

後輩社員へ任せている仕事が自分も関係していた仕事であれば、ある程度の仕事の流れは頭に入っているのではないでしょうか。

その記憶を辿って、次は何をしていた、どこで躓きそうかなど自分の中で予想を立ててみると、

いざという時にサポートに回りやすいのではないかと思います。

広い視点で部署や社内を見なければならない

過去と現在で変わったと特に感じることの2つ目は「広い視点で部署や社内を見なければならない」です。

上記では、自分に近しいところで仕事をしている方について書いてきましたが、

年数を重ねていくと、もう少し広い視点で社内を見渡す必要があると感じます。

直接かかわることが少なく、何かしらの接点がないわけではないという間柄の部署同士でも、

同じフロアで仕事をしていると困った時には助け合ったり、また助けてもらえたりするものです。

そういった社内の助け合いの手を広げたり、

また別の部署で起きている問題を他人事として受け止めるのではなく、

自分事ととして受け止めたり、時には、部署間を超えて話し合いをしていく必要もあります。

そんな時、自分の事や自分の部署内しか見れていないと会社の中の現状を把握するのが難しかったり、

問題が起きていることに気付けないまま過ごしていることになってしまいます。

そういった事態を防ぐためにも、広い視点で社内を見渡しておく必要があると感じました。

まとめ

ここまで「立場が変われば見るところも変わる」というタイトルで、過去と現在で変わったと特に感じることを2つ書いてきました。

どちらも、部署内や社内に向ける自分自身の「視点」ですが、自分が向けているのと同じように、

私自身もまた、社内の人間として、中堅社員として見られる「視点」はおそらく変わってきていると思います。

そういったものの温度差などが生まれないよう、うまく社内を見渡す目を培いつつ、

自分自身や、関わる人の仕事が円滑に進むように行動できる人間になっていけたらいいと改めて感じました。

今回の記事が、「最近、昔と仕事や社内での視点が変わってきたかもしれない」「なんだか昔の自分の感覚と、今の立場の違いに戸惑うことがある」というような方の何かしらの参考になったら幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!

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