予想を立てて行動することが大切

こんにちは!こくうです。

今回の記事は「予想を立てて行動することが大切」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

仕事で初めて取り組むことや初めて使うシステムだったりと、何かと初めて取り組むことは少なくはありません。

そういった場面で「予想を立てて行動することが大切」だとを学ぶことが多いので、

私自身が実際に感じたことを例に書いていきたいと思います。

今回の記事は「初めてやることだからうまくいかない」「難しい」と感じている方の為の記事です。

予想を立てて試してみたらうまくいったということもあるので、最初から「うまくいかない」「難しい」と決めてしまう前に、是非一度予想を立てて行動してみるのもいいのではないでしょうか。

それでは早速、詳しく書いていきたいと思います。

「予想を立てて行動することが大切」

「予想を立てて行動することが大切」だと感じる点は、以下の問題に繋がってしまうからだと私は思います。

  • 試してみるという行動に移せなくなる
  • 最初から正解を探す癖がついてしまう

試してみるという行動に移せなくなる

「予想を立てて行動することが大切」だと感じる1つ目の理由は、

行き当たりばったりで行動していると、

正解に向かうための「試してみるという行動に移せなくなってしまう」からだと思います。

予想を立てるということは、今まで培ってきた知識をもとに、ある正解へと向かうために考え行動することだと私は考えるのですが、

行き当たりばったりで行動をしていては前提が伴わず、

例えその時はうまくいったとしても「こうしたから正解に行きつけた」という気付きに気付けないこともあるのではないでしょうか。

仕事を例に挙げると、問題解決のために「似たような事例でやったことを試してみよう」と、

経験をもとに試すか、感で試すかという違いだと思います。

自分自身の経験を積むためにも、一度簡単に予想を立ててから行動に移してみるのもいいのではないでしょうか。

最初から正解を探す癖がついてしまう

「予想を立てて行動することが大切」だと感じる2つ目の理由は「最初から正解を探す癖がついてしまう」です。

予想を立てて行動が出来ないと、逆に正解への予想も難しくなってしまいます。

そういった場面になると、過程よりも正解の方を重視してしまいがちになります。

私自身も、とりあえず「この選択肢を選べば、欲しい資料が表示できる」というものだけ覚えていた作業がありました。

しかし、それだけ覚えていては、いざという時に応用して別の資料を出したい、そもそも資料を出しなおしたいという場面になった時に、

その処理をするために何をしたらいいかとても戸惑ったことがあります。

よく考えたら、それまでしていた処理を取り消したり、範囲の選択を変えたりと少し設定を変えればできる内容だったのですが、

「その処理はしたことがない」という頭になってしまっていたので、予想して試す行動にすら移すことが出来ませんでした。

確かに、一発で正解を選べるのであれば問題ないかもしれませんが、時にはそこまでの過程に学ぶところも多いのだと気付かされました。

まとめ

「予想を立てて行動することが大切」というタイトルで、そう感じる理由を書いてきました。

最初から正解を探すのは、予想を立てて行動するよりもとても難しいことだと思います。

予想を立てて行動するから、次について考える癖ができて、それが経験になって正解に近づいていけると感じるので、

本当に些細なものでいいので「これをしたら次はこうなるかな」と、なにか問題に立ち会ったときに考えてみることをおすすめします。

最初からうまくいかないのは当たり前で、難しいと感じることも仕事では特に多いと思いますが、

少しずつ試して自分の経験を増やしていくとよいのではないかと私は思います。

今回の記事が「初めてやることだからうまくいかない」「難しい」と感じている方の、何かしらの参考になったら幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!

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