こんにちは!こくうです。
今回は「自己判断をするときに気を付ける事」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
仕事をしていると、1日に何度も「判断をする」という機会があると思います。
そんな「判断」ですが、自分一人で判断できるものとそうでないものがありますよね。
明確に判断できる決まった作業であれば良いのですが、日々少しずつ変わるような仕事をしているとそういったものばかりではないことがあります。
そんな時に私自身が気を付けていることを今回は書いていきたいと思います。
今回の記事は、これから働き始める方や迷った時に人はどうしているんだろうと感じたことがある方の為の記事です。
あくまで私自身の例であり、気を付けている事なので当てはまらないこともあるかとは思いますが、何かしらの参考になったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
「自己判断をするときに気を付ける事」
私が「自己判断をするときに気を付ける事」として意識していることを2つ書いていきます。
- 今までの経験で類似するものはあるか
- 必ず報告をする
詳しく書いていきたいと思います。
今までの経験で類似するものはあるか
私が「自己判断をするときに気を付ける事」として意識していることの1つ目は「今までの経験で類似するものはあるか」です。
仕事でイレギュラーな事態が起きたときにまず考えるのが、以前にも同じようなことはなかったかという事です。
自分が知らなくても先輩や上司の方などが知っている可能性もあるため、
判断に迷ったときは一度聞きに行ったり、自分自身が取っているメモなどを見返してから判断することをおすすめします。
例え全く類似するものがなくても、今までの経験を組み合わせることで対応が可能だったり、新たな活路が見いだせる可能性もあるからです。
自分自身で判断しなければならないことも多い仕事ですが、決して相談や以前あったことを参考にしてはいけないということはありません。
自分で判断しなければならないときに、色々な可能性を考え、過去や経験から学んでいきながら対処していく方が、自分やその後に続く後輩社員の為になるのではないかと感じます。
また、色々な可能性を一度自分で考えた上で、それでも迷ったりわからないことがあるのであれば、
近くの人、先輩や上司の方と一緒に考え判断するという「判断」をすることが必要ではないかと私は感じます。
必ず報告をする
私が「自己判断をするときに気を付ける事」として意識していることの2つ目は「必ず報告をする」ということです。
仕事で自分で判断をして行ったことがある場合で、それがいつも行っている業務ではない場合は、必ず上司の方や関係する方へ報告をするということを意識しています。
それが、例え自分が些細なことだと思っていることでも必ず報告をするようにしています。
報告を行っておくことで関係各所や上司の方へ現状を伝えることが出来ますし、
また、誤って間違った判断をしてしまっていた場合はその報告をすることで、指摘していただく機会を作ることができます。
自分で判断して行動をすることは仕事をする上では重要ですが、
ミスやトラブルを100%避けることは難しいですし、いつも行っている業務でない以上、判断が間違っているという可能性も0ではありません。
そういったミスを早く見つけるためにも、自分以外の方へ内容を共有しておくことが大切だと感じます。
また、報告を自分から行っておくことで「報告が無かった」という事態も防ぐことが出来ます。
まとめ
ここまで「自己判断をするときに気を付ける事」というタイトルで、私自身が気を付けていること・意識していることを2つ書いていきました。
自分自身で判断できるものとそうでないものを判断することも大切ですし、
そこから、以前あったものなのかという経験を思い起こすことも大切なことだと私自身は感じています。
仕事をしているといくつも「判断」をする機会があり、その判断が間違っていないかと悩むことを多いです。
そういった時は、上記で書いたように報告をすることが大切で、不安であるならその場で確認を行う事でその不安を払拭する事ができるのでおすすめです。
自己判断が必要であることはそうですが、決して誰かに相談をしてはいけないという訳ではないということを頭に入れておくことも大切ではないでしょうか。
また、判断に迷ったときは、後でもいいから伝えて欲しいと後輩社員等へ伝えておくことも大切だと感じます。
今回の記事が、これから働き始める方や、迷った時に人はどうしているんだろうと感じたことがある方などの何かしらの参考になったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
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