連絡・報告は聞かれる前にした方が良いと感じる理由

こんにちは！こくうです。

今回は、仕事でも私生活でも重要な「連絡・報告は聞かれる前にした方が良いと感じる理由」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

様々な場面で連絡や報告をする機会があるかと思います。

そんな連絡や報告ですが、私は出来るだけ聞かれる前に連絡や報告をするように心掛けています。

今回は、その理由を私自身の経験や感じたことを例に書いていきたいと思いますので、

社会人として働き始めて日が浅い方や、私生活などで「そういえばいつも聞かれてから答えているかもしれないな」と感じる方の何かしらの参考になったら幸いです。

それでは早速書いていきます！

「連絡・報告は聞かれる前にした方が良いと感じる理由」

最初に私自身が「連絡・報告は聞かれる前にした方が良いと感じる理由」を2つ書いていきたいと思います。

詳しく書いていきます。

私が「連絡・報告は聞かれる前にした方が良いと感じる理由」の一つ目は「連絡や報告は早い方がいい」です。

連絡や報告をするという事は、その情報を知っていた方が良い、知っているべき相手が自分とほかにいるという事になります。

情報の正確性という問題も確かにありますが、必要な情報は早く知っておくに越したことはありません。

仕事でも私生活でもこれは同じだと感じます。

仕事の連絡は後に回すほど、忘れてしまう危険性や、連絡が遅くなったために起こってしまう伝達ミスなどを引き起こす可能もあります。

私の職場でも、連絡が遅くなったために必要な処理がされないまま作業が進んでしまい、結局資料を出しなおすことになったこともあります。

そうなってしまうと、他の誰かの時間も余計に必要になってしまったり、本当だったら必要のなかった作業が増えてしまう事にもなりかねません。

そういったことを防ぐためにも、連絡や報告は出来るだけ正確に、早く伝えることが大切だと感じました。

私が「連絡・報告は聞かれる前にした方が良いと感じる理由」の２つ目は「聞く側はある程度待っていることが多い」です。

私が後輩の指導をし始めてから何度か感じたことがあったり、別の仕事をしている友人と話していて感じたことです。

ある仕事の進捗状況など、定期的に確認が必要な仕事があるときのことですが、

チェックをする立場になってみると、その報告が欲しいと思っていても、ある程度時間に余裕があるのであれば待っていることも多いなと感じました。

もちろん、その仕事の決められた期限内でのことなので、終わっていないのなら報告などが無いのも分かります。

しかし、期限内と言ってもギリギリになってしまうのは望ましくなく、

また、少し注視していると、終わっているのか進んでいるのか判断しにくい状況になってしまうと、進捗状況が心配になってしまうものです。

また、出来ることなら余裕を持って仕事を進めたいため、前倒しが出来るのであればそうしたいと感じるようになるのもとても分かります。

しかし、期限内ではあるので確認をして急かしてしまうのも心苦しい。

そういったことを考えてしまって「そろそろ一度報告が欲しいな」というところまでは、待ってしまうことがあるよねと友人と話したことがあります。

少し前の、報告をする側だった自分の時のことを振り返ってみると、

大体は余裕が無いか、時間があるから後でゆっくり再確認をしようと考えていることが多かったのですが、それは自分自身にしかわかりません。

ゆっくり確認をするでもどんな状態でも構わないので、報告をする方が双方に進捗状況や不安を払拭できて良いのではないかと気付いたのは、どちらの立場も経験してからの事でした。

この経験や、自分が感じたことから、例え決められた期限内であっても、連絡や報告は、出来る時にこまめに行っておくことが大切だと感じました。

ここまで「連絡・報告は聞かれる前にした方が良いと感じる理由」というタイトルで、私がそう感じた理由を2つ書いてきました。

どちらの場合も、自分が思っているよりも早めに、こまめに連絡や報告をしておくことが同じ仕事に関わる方にとっても、自分自身にとってもとても重要だと思います。

早めに連絡をしておくことで防ぐことが出来るミスや、確認する機会を設けることにも繋がるのではないかと思います。

また、先輩よりもっと上の上司になっていくと、一人一人の行動や仕事に、こまめに目を向けていられないという事も考えられます。

何人もの部下がいたら、一人一人に細かく気を配るのは中々大変ですよね。

そういった時も、予め自分から先に報告や連絡をすることで期限ギリギリに報告をして困らせてしまったり、

遅くなったために急いで修正をする必要もなくなるのではないかと感じました。

私自身、いつも出来ているかと問われたらまだ出来ていないことも多いので、これからも連絡や報告は自分から率先して発信していけるように意識していきたいです。

今回の記事が、社会人として働き始めて日が浅い方や、私生活などでそういえばいつも聞かれてから答えているかもしれないなと感じる方の何かしらの参考になったら幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました！ではまた！