こんにちは!こくうです。
今回は、仕事と私生活どちらの場面でも感じることのある「伝え方は大切」という事について書いていきます。
人から話を聞いているときや、自分から話しているとき
- 「なんでそんな風に言うんだろう」
- 「しまった。もっといい伝え方あったかも…」
と感じることはないでしょうか?
実際私も今まで何度もあって、後悔したことも少なくはありません。
そこで今回は、伝え方は大切だと感じる点2つと、自分なりに伝える時に気を付けていることを書いていきたいと思います。
同じように「余計な一言言っちゃったかも」「うまく伝わらない」と悩んでいる方などの参考になったら幸いです。
それでは早速書いていきたいと思います。
「伝え方は大切」だと感じる点2つ
- 人によって受け取り方は様々
- 言わなくても伝わるは間違い
以上2つについて詳しく書いていきます。
人によって受け取り方は様々
「伝え方は大切」だと感じる点の1つ目は「人によって受け取り方は様々」だということです。
友人や会社の人と話していると「この人の言い方ちょっときついな」「あの人は優しい話し方するな」と感じることはないでしょうか?
- 口調
- 言葉の選び方
- 声色
こういったものは伝える方によって様々ですよね。
同じように受け取る側も感じ方は様々だという事を念頭に置いておかなければいけないことも少なくありません。
実際に、私の職場でも「あの人、今日怖い声してるから機嫌悪いんじゃないかな」といった会話があったことがあるのですが、
あとから本人に聞いて見ると「そんなことはないよ」と言っていたそうです。
実際にどうだったのかは本人にしかわかりませんが、本人にそのつもりはなくても
伝えられた側はそう受け取っていないかもしれないということがあります。
ずっと機嫌よく返したりすつ必要はもちろんないとは思いますが、伝える先の相手は自分以外の他人だと、
自分が同じような雰囲気で返したらどう受け取るかという事を考えながら伝えるということは大切だと感じました。
言わなくても伝わるは間違い
「伝え方は大切」だと感じる点の2つ目は「言わなくても伝わるは間違い」です。
まれに「全部言わなくてわかってくれると思っていた」というような会話をたまに職場でも耳にしますが、それは間違いです。
もちろん「何度も同じ会話をして、同じような事例がある」場合はそうとも言い難いのですが、
今回はそういったものではなく「察してくれると思っていた」という場合の話です。
家族や自分自身ではないので、常に相手の伝えたいことすべてを理解することはできません。
それは伝える側・伝えられる側どちらも心にとめておく必要があると思います。
伝えることを簡単に考えていると、大きな勘違いや伝達ミスなどにつながることもあるので注意が必要です。
ここまで「伝え方は大切」だと感じる点を2つ書いてきました。
次に、私自身が気を付けていることを書いていきたいと思います。
私が気を付けていることは「少し詳しいくらいに伝える」です。
「少し詳しいくらいに伝える」
声色や口調、言葉の選び方は自分自身が意識してそういった雰囲気を出さないようにするということが大切になってくると思います。
しかし、2つ目の点は「少し詳しいくらいに伝える」を心がけるようにしたら、
- 伝わらなかった
- 察してくれると思っていた
ということは減っていくのではないかと思います。
実際私も「これ言わなくてわかりそう」ということも一応伝えるようにしています。
そうすることで「あぁ!なるほど」と、理解してもらえるようにもなりましたし、伝え忘れなども減ったように感じます。
人によっては「そんなのわかってるよ」と言われてしまいそうですが、そうしたらそこまで。
きちんと伝わっていてよかったと思えばいいと思うようにしています。
同じようなことがあって、伝えるという事が難しいと感じている方がいらっしゃったら一度試してみるのも良いのではないでしょうか?
まとめ
職場でもプライベートでも会話をする相手は他人だということを忘れずに、
思いやりを持って「伝える」必要があると思います。
それは相手の為でもありますし、もちろん自分自身の為にもなります。
伝え方を少し間違えただけで印象が悪くなってしまったり、関係が悪くなってしまうのは避けたいですよね…!
少しの意識でも変わっていくと思うので、同じように「余計な一言言っちゃったかも」「うまく伝わらない」と悩んでいる方などの参考になったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!では!
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