こんにちは!こくうです。
今回は「自分のペースだけでは進まない」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
ある程度仕事を覚えて、一人で作業を進めることが多くなってくると、徐々に自分のペースというものも出来てくると思います。
一人で作業をすることが多いならそれでも良いのですが、仕事の工程によっては色々な立場や部署の方と関わることも増えるのではないでしょうか。
そういった場合、自分一人のペースだけ考えていては仕事がうまく回らないばかりか、逆に仕事が止まってしまう恐れもあります。
今回は「自分のペースだけではよくないけれど、どういったことを気を付けていたらいいかわからない」という方の為の記事です。
私自身、事務の仕事を進める上で気を付けていることを例に書いていきますので、同じような仕事をしていて悩んでいる方や、これから働き始めるというかたのなにかしらの参考になったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
「自分のペースだけでは進まない」
私が感じた「自分のペースだけでは進まない」と感じる場面はこちらです。
- 同じ流れの仕事でも優先度が違うことがある
- 自分だけのスケジュールを見ていてはいけない
同じ流れの仕事でも優先度が違うことがある
同じ流れの仕事の中でも、関わる人が複数いる仕事も多いのではないでしょうか。
書類を作成して確認、さらに上長が確認といった流れの中だけでも数人の方が仕事に関わります。
そういった場合、自分の中では「早く処理してもらいたい」優先度が高い仕事であっても、その先の方が同じように認識しているとは限りません。
特に、書類を回した先が上司であったりする場合は別で多くの仕事を抱えており、
さらに優先度が高いものや、イレギュラーな対応の為にすぐには通常の仕事に手を付けられないといったこともあり得ます。
そんな時は「急いでいることを直接伝える」ことが大切です。
もちろん、伝えたからと言って絶対にすぐに対応してもらえるとは限りません。
しかし、どういった理由で時間が取れないかなどは教えてもらえる可能性もあります。
また、あらかじめ余裕を持って仕事を進めておくことも大切です。
ある程度時間に余裕があれば、対応してもらえるまで待つことも可能です。
自分の仕事が時間までに終わればいいとギリギリで動いていると、思わぬところで足踏みをしてしまうことがあるという事も頭に入れて、仕事を進めることが大切です。
自分だけのスケジュールを見ていてはいけない
上記で書いた、優先度の違いと共に気を付けたいのが「自分だけのスケジュールを見ていてはいけない」です。
私の勤めている会社でも、スケジュール管理ができるアプリケーションが導入されています。
予め決まっている予定などを管理したり、社内で共有できる便利なものです。
それと合わせて社内の連絡事項などは別で書き出してあるのですが、
そこで大切なのが「自分だけのスケジュールを見ていてはいけない」という事です。
仕事で忙しかったりすると、そういったツールがあっても他の方の予定までは確認しないこともあるかもしれません。
しかし、自分がこの日までに終わらせて確認してもらったり、次の作業をする方に外出の予定があったりすると、
思っていた日に仕事を回すことが出来なくなり、仕事が止まってしまうこともあります。
そういった事態を防ぐためにも、自分の受け持っている仕事に関わる方のある程度のスケジュールは
把握しておく必要があるととても感じました。
予めわかっている予定から逆算して仕事の順番などを組み立てておくと、余裕を持った状態で仕事を進めることが出来ますよね。
1人で完結する仕事ではない以上、関わる方のスケジュールを気にしておくことは大切です。
まとめ
ここまで「自分のペースだけでは進まない」というタイトルで記事を書いてきました。
自分一人で完結する仕事ではない以上、自分一人自身のスケジュール管理と同時に、
関わる方の仕事の予定も予想しておくことが大切です。
納期ギリギリになってしまって急いで準備したはいいけれど、上司が出張で確認してもらえないなんてことになっては大変です。
そういった事態を防ぐためにも、相手には相手の仕事の流れや優先順位があり、
スケジュールも気にしておくことも大切だという事を頭に入れておく必要があると、私自身も改めて感じました。
今回は、事務をしている私自身の仕事を例に書いてきましたが、今回の記事がなにかしらの参考になったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
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