最初から100%の出来じゃなくていい

こんにちは!こくうです。

今回は「最初から100%の出来じゃないくていい」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。

仕事で資料やマニュアルを作ることがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういったとき「中々思っているようなものにならない」「うまくまとまらない」と悩む方もいるのではないでしょうか?

今回の記事は、そういった「資料などがうまく作れない」と悩む方の為の記事です。

私も仕事で色々な資料をつくっています。

しかし、すぐにうまく作れたような資料は多くはありません。

そんな時に意識していたことなどを書いていきますので、同じように悩む方の何かしらの参考になったら幸いです。

それでは早速書いていきます!

意識していること2点

私が、仕事で必要な資料などを作成するときに意識していることを2つ書いていきます。

  • 「最初から100%の出来じゃないくていい」
  • 「最初に作れる場所だけ作ってしまう」

「最初から100%の出来じゃないくていい」

私が、仕事で必要な資料などを作成するときに意識していることの1つ目は「最初から100%の出来じゃなくていい」です。

仕事で必要な資料を初めて作りだした頃は「完璧なものを作らなければ」という気持ちで作成していました。

その気持ち自体に間違いはなく、もちろんいいものを作るのは大切です。

しかし、慣れていない仕事や初めて作った資料などで完璧なものを作るのは誰でも難しいものです。

また、時間に限りがある中で初めから完璧を求めてしまうがあまり、時間配分を見誤ってしまう恐れもあります。

最初から100%の出来を求めて作業をするよりも、

ある程度形になった後で、できる限り100%に近いものを手直ししながら作っていく方が良い経験にもなりますし、よいものが出来るんのではないかと私は感じました。

「最初に作れる場所だけ作ってしまう」

私が仕事で必要な資料などを作成するときに意識していることの2つ目は「最初に作れる場所だけつくってしまう」です。

作ろうとしているものの中でも、すぐに作れるもの、資料が足りなくて作れないものや、確認が必要なものなど、色々とあると思います。

例えば、マニュアルを作ることになったとします。

  • 最初はアプリの起動の仕方から始めようと思っています。
  • しかし、中の詳しい操作方法を説明するだけのスクリーンショットや説明の詳細がまだそろっていない状態です。
  • 最後の方の操作方法は資料もそろっていて簡単に作れそうです。

といった状態の場合、

1から順番に作っていこうとすると、どうしても途中の資料が足りない場所で作業が止まってしまうことになります。

必要な資料がすぐに準備できるならよいのですが、実際はそうでないことも多々あると思います。

また、資料によっては作り方に悩んだり、構成が難しいものもあると思います。

そういった時に順番に作ることを意識するがあまり「これはまだ足りないものがあるから、この先は作れない」と止めてしまうと、

いざ資料がそろったと思ったら、時間が足りなくなってしまったという事も起こり得る恐れもあります。

実際私も、まだ続きは作れないなと止めていたら徐々に期限が近づいてきて焦ったことがあります。

そういった事を防ぐためにも「最初に作れる場所だけ作っておく」ことをおすすめします。

ある程度形になっていれば、途中で差し込むことも可能ですし、

期限が近付いてきた頃に最後まで出来ていないというようなことも少なくなるのではないでしょうか。

まとめ

ここまで「最初から100%の出来じゃないくていい」というタイトルで、私が仕事で必要な資料などを作成するときに意識していることを2つ書いてきました。

最初から完璧なものを作ろうと意気込んでうまくいかないと悩むよりも、

できることからコツコツと進めていくと、作っていくうちに慣れていったり、良いアイデアが生まれたり、アドバイスを貰えたりもします。

最初から100%の力で頑張って作ったものがうまくいかないと、どう直せばいいかもわからなくなってしまう恐れもあります。

そんな時に意識したいのが今回のタイトルの「最初から100%の出来じゃなくていい」という事です。

決められた期限内であればどれだけ手直ししてもよいですし、直す中でいいものも出来上がるのではないでしょうか。

完璧な出来にこだわるあまり、時間配分がうまくいかなかったり、間に合わなくなっては元も子もありません。

そういったことを防ぐためにも最初から100%の出来ではなくていいと意識してみるのもよいのではないでしょうか。

今回の記事が「中々思っているようなものにならない」「うまくまとまらない」と悩む方の何かしらの参考になったら幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!

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