フリーターから正社員に

こんにちは!こくうです。

今回は、私がフリーターから正社員へ転職した時の話をしたいと思います。

数年前までフリーターだった私の、正社員を目指していた時の大変だったこと、就職するためにしたことなどを書いていきますので、

現在当時の私のように悩んでいる方などの、何かしらの参考になったら幸いです。

フリーターから正社員へ、大変だったこと

結論から言うと、当時の私からすると転職活動すべてが大変でした。

転職を決意してからはじめてハローワークへ行き、色々な求人を見て応募してみる日々。

自信もなく、とにかく行き当たりばったりだったのですが、そんな私が正社員として働くようになるまで色々な経験をしたので、その中で2点特に大変だったことを書いていきます。

1.未経験の職種への応募

私は事務職への転職を希望して就職活動をしてきました。

体力には自信がない、PCならある程度は使えるからという理由からだったのですが、

今まで飲食店でのアルバイトの経験しかない私。ハローワークで求人を見てみても、経験者という募集の方が圧倒的に多かった記憶があります。

元々、希望する事務職も求人が少ない傾向にあるというのでさらに狭き門になります。

それでもめげずに応募して面接に挑むも落ちる日々でした。

2.焦りで行動してしまう

転職活動前の焦り

転職活動をしようと決意してから、アルバイトも自分で決めたある時期には辞めて活動に集中しようと思っていました。

今思えば辞めてから探すのはむしろリスクではないかとわかるのですが、その頃の私は早く決めたいと焦っていたのか、アルバイトを辞めてしまいました。

そこから転職活動を始めるのですが、そもそも活動自体が初めてなので最初からうまくはいきませんでした。

転職活動中の焦り

転職活動中は、何度も申し込んでは落ちるを繰り返したり、相談できる人もあまりいなくて、次第に気分も落ち込んできていました。

気分も落ち込んでくると、自身も無くなってきて応募する気力も無くなってきてしまいます。

しかし、生きていくためにはお金が必要になりますよね。

その焦りからか、全く視野に入れていなかった職種に応募してしまったこともありました。

結局、その仕事には就かなかったのですが、焦ったまま行動しようとすると自分でも後から驚いてしまうような行動をとってしまうので注意が必要だと思います。

就職するために

求人に応募するも、中々決まらない日々。

そんな私にハローワークの方が紹介してくださったのが

「求職者支援制度」でした。

こちらの制度は、(一定の要件を満たす)求職者の方が、給付金を受給しながら職業訓練を受講して就職を目指すものです。

※最新の情報や詳しい内容は「求職者支援制度」で調べて見てみてください

私が利用した時は、何種類かから訓練の内容を選べた記憶があります。

そこでは、学校のような訓練校に通ってスキルアップをしながら同時に就職活動と就職支援を受けることができました。

そこでは、年齢も性別もバラバラな方々が集って訓練を受けることになるのですが、

今まで一人で転職活動を行っていた私にとって、転職や就職を希望する方と会話できる、色々な情報を得られるしスキルアップもできるということでとても励みになっていました。

今思えば、本当に助けていただいた制度と環境だったのでもし、同じように転職活動に行き詰まったり、一人で悩んでいる方がいたら一度制度について詳しく聞いてみても良いかと思います。

私はその訓練校を修了して少し経ってから、転職先を見つけることができました。

タイミングもありますし、偶然と言われたらそうかもしれませんが、

スキルもついて面接の練習もできたので、転職活動へのやる気も一定時期よりは回復していたのも要因の一つだと思います。

まとめ

ここまで、私が転職活動で大変だったことと、転職するためにしてみたことを書いてきました。

未経験の職種への転職や、転職活動中の焦りの大変さは大小ありますが、経験した・している方もいると思います。

今では、転職エージェントなどの話もよく聞くようになったりと、必ずしも一人で転職活動をしなければならないことはないとは思いますが、

私の以前の経験が、転職活動がうまくいかなかったり、自身がない、一人で頑張っているけれどうまくいかないという方のなにかしらの参考になったら幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!

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