こんにちは!こくうです。
今回は「年齢ではなく姿勢と経験が大切」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
何年か会社に勤めていると、色々な人が入社してきます。
年齢が下の方だったり、自分の親と同じような年齢の方だったりと様々です。
普段の生活や学校などでは、年齢が上の方の話をよく聞くよう人生の先輩という視点で接することが多いかと思いますが、職場ではその限りではありません。
年齢が下の先輩などがいることも珍しくはありませんよね?
年齢が上の後輩、年齢が下の先輩に悩むことも少なからず出てくるかと思いますが、
実際に働いてみるとどうなのかという点で書いていけたらと思います。
今回の記事が、年齢と立場の違いに違和感などを感じるという方の何かしらの参考になったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
「年齢ではなく姿勢と経験が大切」
タイトルにもある「年齢ではなく姿勢と経験が大切」が結論なのですが、私がそう感じた場面を例に2つ書いていきたいと思います。
- 仕事を覚える姿勢や普段の態度
- 年齢より経験の差の方が大きい
仕事を覚える姿勢や普段態度
私にも年齢が上の後輩社員が入社してきたことがあります。
はじめは、年齢も上だし社会人経験も豊富なので、私が教えるようなことはないのではないか、
また、私が教えることになにか思うところが出来たりするのではないかと思っていました。
しかし、その方は一生懸命に仕事を覚えようよメモを沢山取ってくださって、
自分より年齢が下の方が多い社内でもとても丁寧に対応して下さっていました。
その姿は、私自身もとても勉強になる姿勢でしたし、仕事をする上では年齢は些細なことだと改めて感じるものになりました。
もちろん、年齢の縛りがあるものもありますが、仕事を覚える・行う姿勢や態度はすぐには身に付くものではないので、お手本にしていきたいものです。
年齢より経験の差の方が大きい
色々な仕事をこなす上で、どうしてもイレギュラーだったり、初めて対応する場面というものも出てくるかと思います。
そんな時に重要になってくるのが「経験」だと最近は特に感じます。
もちろん初めてイレギュラーな対応をすることは誰にでもあって、経験がないから駄目だという訳ではなく、経験をきちんと蓄積できるかが重要です。
例えその場は対応が出来たとしても、その経験を身に付けておかなければ、次に似たような場面に遭遇した時に何も覚えていないでは話になりません。
何年も会社にいても知らないこと、経験したことがない仕事もあり得る中で、経験のあり無しは年齢よりも重要です。
もちろん、年齢を重ねた方が経験を積むことも多いかと思いますが、必ずしもそうでないことがあることを頭に入れておかなければ学ぶこともできないと思います。
私自身も、後輩社員から学ぶことが今でも多く、私が経験していない仕事について助けられています。
そんな場面では、年齢は関係がないのだととても感じます。
まとめ
ここまで「年齢ではなく姿勢と経験が大切」というタイトルで、そう感じる場面を2つ書いてきました。
会社で働きだすと、様々な年代の方と同じ空間で仕事をすることが多く、またそれと共に、
様々な立場の方とも仕事をすることになります。
年齢は一つの判断基準にもなりますが、それだけがすべてではなく、
年齢関わらず学ぶこと、姿勢が大切だと仕事をしていると感じる場面も多いです。
年齢が上だから下だからと、変な思い込みや意識などせずに学んでいけることは学んで、
経験を増やしていくことが大切だと感じました。
今回の記事が、年齢が上の後輩、年齢が下の先輩などの立場に悩む方の何かしらの参考になったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
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