こんにちは!こくうです。
今回は「資料作成で意識していること」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
最近私は、仕事で資料を作成する機会が増えています。
今までも資料作成はありましたが、
現在は今までの今までの自分の業務とは関りがなかったものについての資料作成も増え、改めて資料作成は難しいなと感じてきました。
そこで今回は、私自身が資料作成で気を付けていること・意識していることを書いていきたいと思いますので、
今まで資料作成をしたことがない方、また、作ったことはあるけれど同じように難しいなと感じているような方の何かしらの参考になったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
「資料作成で意識していること」
私が資料作成で意識していることを、2点書いていこうと思います。
・何を一番に伝えたいのか
・見やすい資料とは
詳しく書いていきたいと思います。
「何を一番に伝えたいのか」
私が資料作成で意識していることの1つ目は「何を一番に伝えたいのか」ということです。
資料を作成する時に、一番初めに何を一番に伝えたいのか・アピールすべきポイントとは何かということを考えることが大切だと感じます。
商品の紹介を例に挙げると、
商品の良いところを並べて書いていくことは、とても分かりやすく簡単です。
しかし、それではターゲットにしているお客様の層やこちらが売り込みたいポイントと照らし合わせて見ると、
いいところは分かるけれど、特に推しているポイントがどこなのかということが埋もれてしまいます。
もちろん良いところを挙げていくことは大切ですが、
その中で特にオススメしたいポイントを絞っていかないと、折角のアピールポイントがぼやけてしまうのです。
私自身も、資料としては十分なんだけれど「いまいち一番アピールできるポイントがわかりにくい」と、自分自身の作成した資料をみて感じたことがあります。
良いところすべてを伝えきれたらそれはとても良いことなのですが、
時には情報を絞ってみることも大切だと自分自身の経験からとても感じました。
「見やすい資料とは」
私が資料作成で意識していることの2つ目は「見やすい資料とは」ということです。
資料作成では見やすい資料を作ることが求められますが、
「見やすい資料」とは一体どういったものなのか、ということがとても難しいものだと実際に自分で資料を作成していてとても感じました。
最初に挙げた「何を一番に伝えたいのか」でも書きましたが、
商品の紹介であれば一番のアピールポイント、社内資料であれば一番注意などしなければならない点などでしょうか。
それらが明確になっている場合は、資料を作ることも比較的スムーズに進むと思いますが、
それ以外にも色合いや文字の配置、空白の使い方など、
視覚的も「見やすい」「見にくい」という点があります。
簡潔にまとめられていても、文字の間隔が狭くてなんだかきゅっとしている印象だったり、
色を使わず・使い過ぎてごちゃごちゃしてしまっていたりと、
自分が無意識のうちに作成している資料が、いつのまにか見辛い資料になってしまってはいないでしょうか。
伝えたいところの色を変更することはとても有効ですが、
むやみに色を使用すればよいという事でもないと感じます。
私は、資料作成の時にメインで使用する色を2種類ほどに絞って背景やパーツなどを設定しています。
私自身もまだ明確には「見やすい資料」がどういったものかわかっているわけではありませんが、
視覚的に見やすい、大切なところが一目でわかるように文字の大きさや色などの全体のバランスを考えるようにして作成するように心掛けています。
もちろん、沢山の色を使ってカラフルに仕上げたいというコンセプトがあるのであれば、
そのコンセプトにのっとった資料を作成することが大切ですし、
人の好みという点も考えると、私の意見が正解であるということでもありませんが、
なんとなくまとまっていない気がするといったときは、色を意識してみるのも良いのではないでしょうか。
まとめ
ここまで「資料作成で意識していること」というタイトルで、私が意識している事を2つ書いてきました。
何を一番に伝えたいのか、見やすい資料とは、
どちらも重要なことですが、自分一人で考えていては中々答えが出ません。
むしろ、自分自身は「これがいい」と思って資料を作成している為、
自分が作成している資料を客観的に見ることは中々できません。
そういった時や行き詰まってしまったときは、
近くにいる同じ部署の方や、資料作成を共に行っているメンバーに意見を聞いてみることをおすすめします。
自分では思いつかなかったような意見や、見落としていた場所などを指摘してくれる良い機会になるかもしれません。
良い資料を作成するためには様々な視点や意見を取り入れていくことも大切だと感じます。
今回は、私自身が資料作成で気を付けていること・意識していることを書いてきました。
今まで資料作成をしたことがない方、また、作ったことはあるけれど同じように難しいなと感じているような方の何かしらの参考になったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
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