こんにちは!こくうです。
今回は「指示を出すときは、適度に細かく指示すべき理由」を書いていきたいと思います。
今回の記事は「指示を出したものの、うまく伝わっていないことが多い」「何度も確認されることが多い」という方の為の記事です。
私自身、仕事を引き継いだり教えたりする機会とともに、指示を受ける機会も増えていますが、
同じように悩む時や、こういった指示をしてほしいと悩むことどちらもあります。
私自身の経験も交えながら書いていきますので、同じように悩んでいる方の参考になったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
「指示を出すときは、適度に細かく指示すべき理由」2つ
「指示を出すときは、適度に細かく指示すべき理由」を大きく2つ書いていきます。
- 自分がわかっていることは、意識していないところで省略して伝えがちになっている
- 間違った指示に捉えかねない
自分がわかっていることは、意識していないところで省略して伝えがちになっている
「指示を出すときは、適度に細かく指示すべき理由」の1つ目は、
「自分がわかっていることは、意識していないところで省略して伝えがちになっている」です。
自分が仕事で指示を出すときにもあることですが、
自分の中で「Aをする=Aをするためには、BとCを用意しておく」といったように結びついていることでも、
初めて指示を受けたり、普段行っていない人からしたら結びつかないことがあります。
そのため、Aをするから「BとCを用意しておいてほしい」といったことが伝わっていなくて、困ってしまうという事が起こってしまいます。
また、指示を受ける側も、細部までの指示がないため改めて確認を行わなければならないということもあります。
こういった事態を減らすためにも、指示を出すときは適度に細かく伝えるようにした方がその先の仕事を止めないためにも良いのでないでしょうか。
間違った指示に捉えかねない
「指示を出すときは、適度に細かく指示すべき理由」の2つ目は「間違った指示に捉えかねない」です。
指示を簡単な言葉のみで行った際、何度も行ってわかっている場合や、
あらかじめ確認が出来ていて知っている場合を除いて、間違った指示に捉えかねないということがあります。
「こう指示したはずなのに」と思っていても、的確な指示がないと「こう解釈してしまった」ということになりかねません。
そういった事態を防ぐためにも、誤解を与えないよう適度に細かく、
最初はだれが受け取ってもわかるような指示を出すよう心がけた方が良いと思います。
まとめ
ここまで「指示を出すときは、適度に細かく指示すべき理由」を2つ書いてきました。
私自身、指示を出して困ったことも、指示を受けて困ったこともどちらの経験もあるので、
指示が伝わらないもどかしさなどは良くわかります。
仕事の現場では、1から10までを細かく書くことは現実的ではないかもしれません。
しかし、だれが受けても分かるよう考えて適度に細かく的確な指示を出せるよう心がけるだけでも、
指示を出す側、指示を受ける側の負担も変わってくると思います。
相手の事を考えながら仕事をすることは、巡り巡って自分の為にもなると思って行動してみてはいかがでしょうか…!
今回の記事が「指示を出したものの、うまく伝わっていないことが多い」「何度も確認されることが多い」という方などの参考になったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
コメント