こんにちは!こくうです。
今回は「優先順位をつけて仕事をすべき」ということについて書いていきたいと思います。
一日に複数の仕事や作業を行わなければならないということは珍しくはありません。
そんな場合に大切になってくる「優先順位をつける」という行動が、とても重要だと改めて感じたので、
自分ならこうやって順位をつけながら行動しているという例とともに書いていけたらと思います。
今回の記事は「仕事をする中で、どうやって順位をつけていいかわからない」「効率のいい進め方はないか」と感じている方の参考になったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
優先順位をつけて仕事をするべき理由
優先順位をつけて仕事をするべきだと感じる理由は大きく2つあります。
- 管理がしやすい
- 時間の割り振り方が見えてくる
管理がしやすい
優先順位をつけて仕事をするべきだと感じる理由の1つ目は「管理がしやすい」です。
色々な進捗状況の仕事を抱えている場合、大切になってくるのがその進捗状況の管理です。
優先順位をつけて1つ1つの状況をわかるようにしておくことで、現在どこまで進んでいるのか、
また、次は何をしたらいいかが明確になります。
優先順位を考えず手元にある仕事ばかりに目を向けていると、
納期のある仕事を忘れてしまったり、自分の次に作業をする人がいる場合は、
状況が分からず、進んでいるのか不安にさせてしまったり、迷惑が掛かってしまうことも考えられますし、
実はまだあとでやればよかったものを進めていて、
急ぎでしなければいけない仕事を後回しにしてしまっていた、などと言ったことも起こってしまうかもしれません。
そういった事態を防ぐためにも、優先順位を決めて行動することで自分の中でも進捗状況が把握しやすくなり、
「これはここまで進んだから、いったん別の仕事をしよう」など、迷わず行動に移すことができると思います。
時間の割り振り方が見えてくる
優先順位をつけて仕事をするべきだと感じる理由の2つ目は「時間の割り振り方が見えてくる」です。
ある程度、優先順位をつけて行動ができるようになってくると、
自分の仕事にかかる時間などが、ある程度把握できるようになってくるように感じます。
- 「この仕事にはこれくらいの時間が掛かっていたから、早めに済ませておこう」
- 「これは時間が掛かりそうだから、余裕を持って行おう」
など、時間の把握が出来てくると、優先順位をつけやすくもなります。
効率よく仕事を回すうえでも、自分の時間の上手な割り振り方がわかっているのといないのとでは、動き方も違ったものになります。
最初から優先順位をつけるのは難しい場合は、
- 納期が近くないか
- 短い時間で出来ることなのか
- 多めに時間が必要になるのか
という点を意識して、行動を決めるようにしています。
短い時間で出来ることを後回しにしてしまった結果、その作業がいくつも積み重なってしまって、
結局多くの時間が必要になってしまったという状況は避けたいものです。
そういった事態を防ぐためにも、普段から優先順位をつけて行動することを意識していると良いと感じます。
まとめ「つかめるまでは執行錯誤していい」
ここまで「優先順位をつけて仕事をするべきだと感じる理由」を2つ書いてきました。
仕事にある程度慣れているという方は、受け持っている仕事が急ぎなのかそうでないのかの判断はしやすいと思いますが、
そうでないという方は、その仕事を終えていなと行けない期間と、
他に受け持っている仕事はどれくらいの時間かかるのかを整理して考えてみることをおすすめします。
そういった癖をつけることで、自然と頭の中で仕事の優先順位をつけることが出来るようになっていくと思います。
今回の記事が「仕事をする中で、どうやって順位をつけていいかわからない」「効率のいい進め方はないか」と感じている方の参考になったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
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