こんにちは!こくうです。
今回は「1人減っただけで増える負担」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
様々な要因で会社の人員が減ってしまうということは、どの企業でも起こりうることだと思います。
私自身も何度も自分の所属する部署や、同じ社内で人員が減るという経験をしています。
今回は、そんな時に実際に働いている現場で起こることや、感じる事に焦点を当てて書いていきたいと思います。
管理している方から見たら、なんとかやっていけているように見えているかもしれませんが、
実際に働いている自分たちの目線で見たらどうなのか、
私自身の例を挙げながら書いていきたいと思います。
今回の記事は、あくまで私自身の経験等から書いていますので一例として読んでいただけたらと思います。
同じような状態になっている、今後なった時などの参考になどになったら幸いです。
それでは早速書いていきます。
「1人減っただけで増える負担」
私自身の経験から、1人減っただけで増える負担だと感じたものを2つ書いていきたいと思います。
- 仕事の量
- 心理的な負担
詳しく書いていきたいと思います。
「仕事の量」
1人減っただけで増える負担だと感じたものの1つ目は「仕事の量」です。
これは誰でも想像が出来ると思うのですが、
人員が一人減った穴を埋めるために、現在いる人員で支えあう事になることが予想されます。
ある程度は人員を補充できるという体制の場合もありますが、
その場合でも、今日明日などのすぐに確保できるとは限りません。
補充されるまでの間は、どうしても現在いる人数で仕事を回さなければなりません。
そうすると、現在受け持っている仕事とは別にこなさなければならない仕事が増えることになるので、
単純に1人1人の仕事量が増え、また慣れない仕事等に係る時間も増えてしまいます。
必要最低限の人数で業務を行っていた場合は、
仕事の量・時間ともに現在働いている人員に重くのしかかってくるという事を頭に入れておく必要があると感じます。
「心理的な負担」
増えてしまうと感じる負担の2つ目は「心理的な負担」です。
信頼していた上司や同じ部署の方が去ってしまった後に感じるのが、心理的な負担だと思います。
- 今まで相談をしていた人に出来なくなってしまう
- これからは自分が頑張っていかないと
私自身も、部署をまとめていた先輩が去ってしまった時特にそう感じていました。
もちろん今でも頑張らなければと思う事はありますが、
入社して間もなかったり、今までずっと一緒に仕事をしていた方がいなくなってしまうということは、
自分が感じている以上に負担になってしまっていることがあります。
同じ社内に相談が出来る相手が別にいるなら良いのですが、
そうではない時や、少数精鋭で仕事を行っていた場合など相談できる相手の存在というのはとても大切なものだと感じます。
そういった現場の負担に気付いている場合は良いのですが、
「なんとかなる」と決めつけてしまっては、
どんどん悪循環に陥っていってしまう恐れがあるのではないかと感じます。
1人きりの会社でない場合は特に、その職場の環境と言うのはとても重要な要因の一つではないかと改めて私自身感じました。
まとめ
今回は「1人減っただけで増える負担」というタイトルで記事を書いてきました。
文字にすると簡単ですが、
実際に働いている現場から見ると、その1人の力はとても大きく、
その欠けてしまった穴を埋めるためには、現在いる人たちの負担が増えてしまうという大きな事態だと感じます。
もちろん、去ってしまった人が悪いという事が言いたいわけではないという事も伝えさせてください。
それぞれの思い等があって、その道に進むのであればそれは応援できたらとても良いですよね。
それとはまた別の話で、管理する側の方やそれに近い位置にいる方は、
現在いる人がどんな状況にあるのかを見極める必要があるのではないでしょうか。
今回の記事は、あくまで私自身の経験や感じたことを書いているので、
全く当てはまらないという方もいらっしゃるかもしれませんので、
あくまで一例、同じような立場にある方などの参考になったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた。
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