こんにちは!こくうです。
今回は「話を聞くことは難しいこと」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
仕事、私生活でも人と話すことはあると思います。
自分から話すこともあれば、相手の話を聞くこともあると思いますが、
今回はそういった中で私自身が感じた「話を聞くことは難しいこと」だと思った事を書いていきたいと思います。(今回は主に仕事の場面を想定して書いていきます)
私と同じように「人の話を聞くのは難しいな」と思っていたり、意識していなかったけれど次からは意識してみようといったような気付きになったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
「話を聞くことは難しいこと」
私が「話を聞くことは難しいこと」だなと感じたことを2つ書いていきたいと思います。
- 細かな様子も相手は見ている
- つい話を挟みたくなる
細かな様子も相手は見ている
私が「話を聞くことは難しいこと」だなと感じたことの1つ目は「細かな様子も相手は見ている」です。
仕事をしていると社内の方に話しかけられることもあるかと思います。
これは、そういった場面での話ですが、
仕事で確認したいことがあり話しかけると、鈍い反応で「ちょっと待って」とこちらを見ないまま作業を進めていたり、逆にこちらが驚くくらいに反応されたりと色々な反応が返ってくることがあります。
(もちろん、普通に対応してくださることが殆どですが)
誰にでも同じような対応なので、タイミングの問題もあるかもしれません。
しかし、そういった対応ほど人に見られているかもしれないという事を意識する必要があります。
実際に自分がそういった対応をされてみると逆にとても印象に残ってしまいますし、
また同じような対応をされるのかと思うと、確認をしに行くのが少し苦手になってしまう恐れもあります。
そういった場面を見ていると「話を聞くこと」と一言で行っても、こちらの反応次第で「相手のもつ印象も変わってしまう」という難しいものだと感じます。
些細な行動に見えがちですが、その人の印象をぐっと変えてしまう難しいものだと心に留めておくことが大切ではないでしょうか。
つい話を挟みたくなる
「話を聞くことは難しいこと」だと感じたことの2つ目は「つい話を挟みたくなる」です。
私自身も経験していますが、相手が話しかけてくれた際に、つい無意識のうちに話を挟みたくなったり、時には挟んでしまっていたりするくらい難しいのがこの行動だと思います。
相手の話を聞くはずが、気付いたら結構な時間を自分が話していたなんてことはないでしょうか。
それくらい、無意識のうちに相手の話に共感することや、自分も同じような経験をしていたら話したくなるものです。
しかし、折角意見や相談をしていても、話の途中で話を遮られてしまっては「今は、私の話を聞いてもらいたいのに」中々伝えたいことが伝えられなかったり、「話を聞いてもらえなかった」と思われてしまう恐れもあります。
そういったことを防ぐためにも、口が開きそうになったとしても「今は話を聞くんだ」と、強い意志を持って相手の話に耳を傾ける必要があります。
話を聞いて思いついた良いアドバイスやこちらの意見を伝えようと思っていても、
最後まで聞いてくれないというようなネガティブな受け取り方をされてしまっては本末転倒です。
気付いたら話してしまっているということもあるので難しいですが、最初は「とにかく聞く」と強く意識してみることをおすすめします。
一度すべて聞いてから自分の意見を伝えるのでも、もちろん遅くはありませんよね。
まとめ
ここまで「話を聞くことは難しいこと」というタイトルで、私自身がそう感じることを2つ書いてきました。
- 細かな様子も相手は見ている
- つい話を挟みたくなる
話を受ける側、話す側もどちらも相手を思いやり、相手の立場に立って対応することが大切だと感じます。
また、話を聞く時も一度手を止めて可能なら体の向きを相手に向けると、聞いてくれるんだと相手にとても分かりやすく伝わるので良いと思います。
もちろんタイミングもあって、どうしても手が離せないときもあるかと思います。
そういったときは、きちんと伝えれば伝わるものだと思うので意識しすぎる必要もないはずです。
対応1つで相手が受け取る印象も変わってしまう行動ですが、
仕事をする上で会話をして築く適切なコミュニケーションと職場の雰囲気は切っても切り離せないものだと思いますので、そういった点も意識しておくことが大切だと私は感じました。
今回の記事が、私と同じように「人の話を聞くのは難しいな」と思っていたり、意識していなかったけれど次からは意識してみようといったような何かの気付きになっていたら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
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