こんにちは!こくうです。
今回は「後輩が出来て感じること」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
今までは新人だったけれど、いつの間にか1年が経って後輩にあたる方が入社されたり、
今までいなかったけれど、色々なタイミングが重なって後輩社員が出来たという方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、そういった後輩が出来た社員目線で記事を書いていきたいと思います。
私自身、現在の会社に入社してから数年は自分が一番若手で、
新入社員が入社しても、自分とは直接関係がない他部署だったりといったことが数年続きました。
直接関係がある後輩、しかも、直接指導にあたるという経験が殆どなかったため、色々な苦労や悩みももちろんありました。
今回は自分自身の経験を主に書いていこうと思いますので、
後輩が出来て色々と悩むことや考えることが出てきた、また、今後後輩が出来るかもしれないといった方の何かしらの参考になったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
「後輩が出来て感じること」
私が「後輩が出来て感じること」を大きく2つ書いていきたいと思います。
- 仕事の教え方は人によって変えることも重要
- 自分自身のスキルアップも必要
仕事の教え方は人によって変えることも重要
私が「後輩が出来て感じること」の1つ目は「仕事の教え方は人によって変えることも重要」です。
私は、似たような時期に2人に対して仕事を教えることになったのですが、
もちろん仕事の内容が全く同じではないので、仕事の理解度も差が出るのは当たり前なのですが、
人によってどこから説明した方が良いかが変わってくると感じました。
私は経理の仕事をしているのですが、たまに普段生活している中では聞かなかったり、
聞いたことはあるけれどあまり関係がなかったりするような言葉が飛び交う事があります。
それを「知っている」のと「全く知らない」のでは最初の説明の受け取り方も変わっていきます。
なんとなく知っているという方が、もちろん理解が早いのは事実です。
全く知らないことが悪いことではなく、その前提を忘れたまま「分かってるもの」として教えることはしないということがとても大切だと感じました。
自分自身のスキルアップも大切
私が「後輩が出来て感じること」の2つ目は「自分自身のスキルアップも大切」です。
教えることというのは、言葉にすることは簡単ですが、その実とても難しいもののように感じます。
自分自身のタイムマネジメントも大切ですが、言葉選び一つで受け取り方も変わってくるものです。
自分が教えてもらう側の立場に立ってものを考えることも重要で、
また、これは重要だから絶対に伝えておきたい要点なども要所要所にあったり、
大切だけど中々よいタイミングでその事例が出ずに中々うまく伝えられなかったりと悩ましいことも多いです。
そういった悩みもありますが、後輩に自分の仕事を伝えて引継ぎをしていくということは、
自分自身の仕事のあり方も見つめ直す必要もあるのだと感じます。
今までできなかった作業に当たる時間にあてたり、業務効率の改善などに目を向けてみたり、
また自分のスキルアップも重要になってくる時期なのではないでしょうか。
仕事を引き継いだのに、今までと同じ仕事をしていては何の成長も出来ません。
私も今でも、少しずつ空いてきた時間の活用に頭を悩ませていますし、
最初は自分の仕事が無くなってしまように感じて複雑な気持ちになったことを覚えています。
実際はそんなことはなくて、会社内でも考えなければならないことは沢山あって、
さらにその時々で変わる、仕組みなどに対して対応していくために考えることは山積みです。
後輩に仕事を伝えつつ、自分自身の仕事の見つめなおしや、スキルアップと言う点も、
後輩社員が出来てからは考えていく必要があることが今までとの大きな違いだなと感じました。
まとめ
ここまで「後輩が出来て感じること」というタイトルで、私が実際に感じたことを点書いていきました。
忘れがちではあるのですが、色々な人がいるため、すべて同じように教えていては伝わらないことも度々あります。
経験や知識の違いと言うのは目で見て判断できるようなものではない為、その塩梅が難しいところです。
教えてもらう側の立場だった頃は、ただ教えてもらう事を覚えることに必死でそこまで考えたことはありませんでした。
しかし、指導をするという立場になった以上そのままでは良くありません。
その人がどんな教え方の方が良いのかを考えながら、要点を漏らさずに伝えていくことが重要であるととても感じました。
また、仕事を教えて引継ぎもするのであれば、自分自身の仕事を見つめなおすことも重要です。
今まで通りではなにも変わりません。
私自身もまだその点は悩んで考えながら模索している途中ですが、
自分自身の仕事やスキルを高めて、出来た時間を有効に活用できるよう考えていく必要があるのではなかと感じました。
今後、色々な本を読んでみたり、自分の仕事の効率化について深く考えてみたいと思っています。
今回の記事が、後輩が出来て色々と悩むことや考えることが出てきた、また、今後後輩が出来るかもしれないといった方の何かしらの参考になるものになっていたら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
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