こんにちは!こくうです。
今回は「年を重ねてきてから気付く大切にしたいもの」というタイトルで記事を書いていきたいと思います。
ある一定の年齢を超えてから、年々1年が早く過ぎていくように感じます。
平日5日働いている方では、週の多くの時間を仕事をして過ごしているという事も多いのではないでしょうか。
そんな、仕事と私生活で忙しく過ごすうちに、気付けばあっという間に過ぎていってしまう大切な自分の時間について、
昔はあまり気付いていなかったけれど、これは大切にしていきたいなと感じるものが何個か出てきました。
そんな中で、私が特に感じた「年を重ねてきてから気付く大切にしたいもの」を書いていきたいと思います。
今回の記事が、私と同じように「あ、そういわれたら、確かに大切かもしれない」と言うような気付きや、自分自身の大切にしたいものの気付きになったら幸いです。
それでは早速書いていきます!
「年を重ねてきてから気付く大切にしたいもの」
私自身が感じた「年を重ねてきてから気付く大切にしたいもの」を2つ書いていきます。
- 自分自身の時間や、色々な経験
- 年を重ねても時間を共有できる友人
自分自身の時間や、色々な経験
私が感じる「年を重ねてきてから気付く大切にしたいもの」の1つは「自分自身の時間や、色々な経験」です。
会社で働き始めてすぐは、残業して当たり前。むしろ、したいとまで思っていた時期があります。
もちろん、時間だけの問題ではなく金銭面の問題もあるのですが、その話は一旦置いておいて。
残業が増えていた時期は、当時の平日の時間の多くを仕事へと使っていました。
しかし、最近友人と働き方などについて話す機会が増え「大切な自分の時間なのに、仕事ばかりだと何のために仕事をしているかわからないよね」という話をしていました。
もちろん仕事は大切で、しなければ生きていけないのですが、
それと同じくらい、自分自身の時間も大切だと改めて気付いたのが最近です。
特に、元気な若いうちの時間というのは過ぎてしまうと帰ってはきません。
行きたいところに行くのにも体力が必要で、そこで得られる経験は今後の生活にも生きてくる大切なものだと思います。
私も友人と一緒だったり、時には一人で行った旅行の経験や、見て知ったものの記憶や経験は数年経った後でもためになったり良い思い出になっています。
特に、新しく会社に入社してきた子が「全然残業しますよ!」と言っていると、少し複雑な気持ちになることが増えました。
仕事が終わっていなかったり、必要な時はもちろん残らなければならないこともあるとは思いますが、
自分の時間や経験を得る時間は取れているのか、考えてみるのも良いのではないかと感じます。
年を重ねても時間を共有できる友人
私が感じる「年を重ねてきてから気付く大切にしたいもの」の2つ目は「年を重ねても時間を共有できる友人」です。
約束をしていなくても学校へ行けば会えていた学生時代の友人と違って、
大人になっても続く、また、大人になってから出来た定期的に連絡を取り合う友人の存在はとても貴重で大切だと改めて感じます。
学校で話していたクラスメイトなども気付けば殆ど連絡を取っていなかったり、
今どこで何をしているのかすら知らない人がいるというのも珍しくはありません。
お互いに仕事や家庭、またその他の理由で自分の時間を過ごしている中で、
時間や予定を合わせて会ったり、連絡を取り合うのは中々簡単なことではありませんよね。
そんな中でも定期的に連絡しあったり、時には第三者の目線で話を聞いてくれる友人は、
作りたいと思っても簡単にできるものでもなく、また、今そうだからとずっと続いていくと約束されているものでもありません。
今まで当たり前のように、連絡を取り合えている友人の存在は「当たり前ではない」のです。
そんな当たり前の存在ではないけれど、定期的に連絡を取り合って同じ時間を共有してくれる友人はとても大切で大切にしていきたいものだと感じませんか。
まとめ
ここまで「年を重ねてきてから気付く大切にしたいもの」というタイトルで、私が感じる大切にしたいものを2つ書いてきました。
自分自身の時間も、そんな時間を共有してくれる友人の存在も、言ってしまえば限りあるものです。
生活する上で仕事は確かに大切で仕事から学ぶことも多いですが、
自分を形作るものは仕事だけではなく、もしかしたらもっと大切にしたいものが他にあるかもしれません。
今回例に挙げたものは、あくまで私が感じる大切にしたいものなので、
人によってはそう感じないかもしれませんが、そういったものを見つけた際には、是非大切にしていっていただきたいと思います。
今回の記事が、私と同じように「あ、そういわれたら、確かに大切かもしれない」と言うような気付きや、自分自身の大切にしたいものの気付きになったら幸いです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!ではまた!
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